日本臨床催眠学会

第42回技法研修会(上級) 2021年12月11日(土)
講師:佐川 陽子 先生(肥前精神医療センター)
​会場
:Zoomによるオンライン開催

 

【研修案内】

 技法研修会ではポリヴェーガル理論を取り上げます。理論的な部分はすでにあちこちで取り上げられておりよくご存じの方も多かろうと思います。SEやセンサリーモーター・サイコセラピーなどとともにトラウマを扱うためには今後必須の理論になっていくでしょう。臨床実践の側面を重視する本学会としては,この優れた理論を臨床実践の中でいかに用いていくか,どのような工夫が必要か,様々な症例に対してどのように適用していくかを深めることが必要であると考えます。トラウマを抱えた症例はその背後にもしくは関連して自閉スペクトラム症などの発達障害やパーソナリティ障害などを同時に抱えていることも珍しくありません。そのような背景を理解し適切な技法を導入することは臨床上重要でありながら,定型化が難しく治療者がそれぞれ悩みながら取り組んでいるところと思います。研修会では,肥前精神医療センターの精神科医で、児童精神科を中心に診療されている佐川陽子先生を講師とし,臨床場面での使い方について参加者も交えてのディスカッションを行いながら臨床に役立つ学びの場になればと思っています。大会の特別講演では,研修会での内容を引き継いでお話しいただく予定です。​

 

【スケジュール】

  9:30                 受付

10:00~12:00   講義1

                           ポリヴェーガル理論の臨床場面での適用について,講義を中心に解説を行う。

12:00~13:00   昼食

13:00~14:00   講義2

                           講義1に続いて,SEの紹介,発達性トラウマ,複雑性PTSDの扱いについて講義を

                           行う。

14:00~16:00 講義3

       臨床事例の提示とポリヴェーガル理論による理解

14:00~17:00   臨床事例の場面ごとのディスカッションおよび質疑応答

​      ※ ビネットの募集は終了しました。

※ 第21回学術大会を翌日の2021年12月12日(日)に本研修会と同様にZoomで開催いたします。
 大会テーマ:本学会の船出とこれから
 大会長:住本 吉章(播州カウンセリング研究所)

 ​※ 申込フォームは本研修会と共通です。